●祖母宮大明神(祖母嶽神社)●
祖母嶽神社
祖母嶽下宮八社の一つとして祖母嶽大明神とよばれ寛文九年に領主有馬左衛門左康純が再建したと伝える。 明治四十年五月十八日郷社祖母嶽神社となる。祖母嶽絶頂に社地と境内がある。
環境庁・宮崎県
境内の案内板より
(十七)川原祖母嶽大明神之下宮
一. 祖母宮大明神 (貮間梁、三間礎居也 御殿。(貮間梁、三間ほり立 拝殿。 九躰 西面 彼御神ハ祖母嶽大明神之下宮也。彼御神山ノ八方ニ八王神と奉申内、壹社也。南上ル、東西北下ル。 此宮山四方ハ貮拾間餘御座有、御神御社より、貮間程西ニ大川流ル。此川ハ祖母嶽山より西ニ流ル大河也。此川竹田御城元ニ通ル川也。
田尻正本延寶弐年高千穂十八村神明帳
高千穂郷八十八社 http://www.takachiho88.net/